【石狩】厚田区内の30代の農業者でつくるグループ「アテック」が6月から、地場産の旬の農産物を消費者に直送する「あつたの旬な農産物お届け便」を始める。地元の新鮮で上質な農産物を食べてもらい、厚田の農業に関心を持ってもらう狙い。メンバーは「農業を通じて、厚田という地域をアピールしたい」と張り切っている。
「アテック」のメンバーは、厚田区の厚田や聚富、望来などで農業を営む五人。農業を取り巻く環境が厳しくなる中、「ただ農作物を育てて売るだけではなく、厚田の食材を消費者にアピールしよう」と昨年五月に発足した。
「お届け便」は活動の第一弾で、地元で採れたメロンやトマト、米などを、収穫時期に合わせて年三回発送する。初回の六月分はアスパラガスや越冬ナガイモ、トマトジュースなどがセット。今後は「お届け便」とは別に、夏のスイートコーン直販や、消費者を対象にした農作業の体験交流も計画しているという。
菅原隆道代表(31)は、「市外からの転入者の多い旧石狩市や、札幌の人たちに、厚田のおいしい農産物を知ってもらいたい」と意気込んでいる。
お届け便は一万円(三回分で送料込み。道外は別途送料の差額が必要)で、五十セット限定。申し込みは三十一日までに石狩観光協会(電)0133・62・4611へ。
(北海道新聞より引用)
2007年6月6日水曜日
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