コンサドーレ札幌の運営会社、北海道フットボールクラブ(HFC)は一日までに、道からの五億円の貸付金のうち五千万円を返済期限の三月末までに返し、残る四億五千万円は二○一二年までの五年間で段階的に返済していく計画を道に提出した。近く道側と最終協議を行う。 道はHFCに対し一九九八年度から五億円を貸し付けており、今年三月末が返済期限。HFCはこれまで、実質的に利息のみを返済している。 約二十七億五千万円の累積赤字を抱えるHFCは昨年末、貸付金の返済猶予と減資を道に要請した。これに対して道は、貸付金返済計画の確立などを求めていた。 道に提出した計画では、五千万円を三月末に返済し、○八-一一年度に五千万円ずつ、一二年度に残りの二億五千万円を返済する。ただ、収益が好転した年度は、計画を上回る金額を前倒しで返す-としている。 収支改善策として、支出の見直しなどによる経費削減と、興行と広告の両面で営業活動を強化することを掲げた。このほか、選手が子供たちにサッカーの楽しさと練習の苦労を伝える「ユメセンプロジェクト」など、新しい社会貢献事業に取り組むことも打ち出した。
(北海道新聞より引用)
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